
au、docomo、SoftBankの3大キャリア間でメッセージのやり取りができる+メッセージ(プラスメッセージ)のiPhone版が6/21にリリースされました。
Android版は5/9にリリースされていたので、1か月半ほど遅れての登場です。
プラスメッセージの内容については過去の記事をご覧ください。
インストール
AppStoreからプラスメッセージを検索します。
リリースしたてということもありプラスと入力しただけで候補にあがってきました。
途中でWifiを一時的に解除する必要があります。
Wifiを解除して前に進めるとSMSで認証番号が送られてきます。
送られてきた4桁の認証番号を入力します。
あとはひたすら進めていくとインストール完了です。
使ってみました
試しに使用してみようとすると送れそうな相手がいない・・
連絡先の「すべて」には登録している連絡先がすべて表示されていましたが、プラスメッセージを送るアイコンが押せませんでした。
+メッセージタブに表示されている人はアプリをインストールしている人と思われます。
しかしテストで送れそうな人が居ません・・
なぜか自分自身が表示されていたので自分に対して送ってみました。
送る側の自分と送られる側の自分が存在する状態になっているのか、1回スタンプを送信する度に2つスタンプが表示されて自分自身と会話のキャッチボール状態。。
使用感はLINEなどのメッセージアプリと比べて特段変わりません。
使用するスタンプの種類を追加するにはマイページからスタンプストアに移動します。
ゆるーいスタンプが並んでいます。
現段階で提供されているスタンプは全て無料でした。
位置情報を送る機能
少し気になっていた位置情報を送る機能です。
LINEと差別化できる機能の一つですね。
起動はメッセージ入力欄の左隅の̟+ボタンから。
続いて右から2番目のアイコンをタップすると現在地が表示されます。
この状態で右下の矢印をタップするとメッセージに現在地情報が入力されます。
現在地以外の情報を入力する場合は、上記の画面の左下のアイコンをタップするとマップが起動するので検索やスワイプで相手に伝えたい位置を探して送信することができます。
この画面の右上の送信をタップすると送信完了です。
送信すると以下のように表示されます。
地図をタップすると地図が全面に表示され場所を確認することができます。
さらに右下の矢印ボタンをタップするとGoogleMapsかマップアプリで開くことができるので表示された場所までの行き方などを調べることができます。
プラスメッセージは流行るのか
実際に触ってみましたが操作間はLINEと変わりません。
位置情報の送信は待ち合わせなどには有用ですが、どうしても3大キャリアでしか使用できないという点がネックで流行るのは難しいように思います。
実際に私の連絡先のうち全体の10%もプラスメッセージを送れる宛先には表示されませんでした。。